ペットとの暮らし
● ディテールを考える

食べること〜こぼしたり、誤ってひっくり返したり汚れやすい。また体調が悪いとゲボも起こりますので条件によって場所や材料、運用上の工夫が大切です。


うんこやおしっこ〜我が家では猫が5匹いるので3箇所に専用トイレを設置していますが,邪魔にならず、不便でもない場所(アルコーブなど)にトイレをおくのがいいのでしょうか。でも臭いの対策は充分考えておいたた方がいいようです。


寝るところ〜夏と冬,中間期によって寝方は異なるようです。夏は風の良く通る所(涼しい所)を選んで移動し、冬は皆で体を寄せあって暖を取っているようです。目的の為には少々仲が悪くても、妥協するのはなんだか人間社会を見ているようで可笑しいですね。


出入りするところ〜壁やドアにペット専用出入り口をというのも時と場合によります。ペットの自由になるということは問題も起こる事があるともいえるのです。人間の生活動線を考えたプランニングや細部の処理が必要です。


遊ぶところ〜「猫に小判」というように、人にとって大切なものでも,猫にとっては無関係です。思い入れのある家具もピアノも電化製品も彼等にはステージであり音がするモノであり暖かい物体としかみないのです。叉、人の視点で見るとつまらない意外なものが、彼等にとっては面白い遊び道具になっている場合が多いようですが、猫の目線でじっくり見てみると成る程と思い当たる事が多いですね。人間と違って、猫は3次元空間を駆使した生活を送るのです。


お風呂、奇麗にするところ〜冬場は温水があると便利です。でも毛の処理が大変(詰まりにくくする)で、特にマンションの場合、ベランダで洗ったりすると排水管が詰まったりするトラブルが多いので注意しましょう。また、シャワーや入浴は世話をする人間にとって結構重労働な姿勢と作業ですので、出来れば高さが2種類あるといいと思います。

床の仕上げは一番難しい問題です。メンテナンスを優先した仕上げ材を選択すると、動物の健康面を圧迫します。部分的にシートを敷いたり、タイルカーペット敷きにしたりと、工夫しましょう。

猫にも個体差が結構あって、得手不得手、関心度のバリエーションには笑えます。子供もそうですが、人間(大人)が考える以上に、彼らはオリジナリティーに富んでいて「場」には事欠きません。

「禁止」ばかりでは猫も息が詰まります。かといって「野放しの自由」はいい結果とはなりません。お互いが共生する為のルールを見つけ実践しましょう。

お風呂場では、湯船のフタと床の2つの高さをうまく利用すると便利です。

食べるのが遅いぺーたろーは早喰いのしんのすけに横取りされてしまいがち。猫にもいろんな分野で、得手不得手があって考えさせられます。また、健康なうちは良いのですが、病気になった子は、それなりの対応をしてあげないと駄目なのは人間と同じです。 段ボールでつくったおもちゃの家。買ったものより、DIYの方がいいのは人間のすまいと一緒のようです。猫にも個性があって、買い物袋が大好きだったり、思わぬ発見があります。TPOに応じて、手づくりで提供してあげましょう。

<ペットとの暮らし>に戻る 2005.8.26 更新